検診プランと料金

目的別に7つのプランがあります。気になる部位だけを調べる単体の検査、婦人科系をまとめて確認する婦人科総合検診、将来の妊娠に備える妊活ドック、パートナーと受ける男性不妊症検査です。料金(税込)と主な検査項目は次のとおりです。

プラン料金(税込)主な検査項目
婦人科総合検診15,000円乳房視触診・乳腺エコー・経腟エコー・子宮頸部細胞診・HPV検査
子宮がん検診8,800円経腟エコー・子宮頸部細胞診・HPV検査
乳がん検診6,500円乳腺エコー検査
バースデイチェック21,000円AMH検査・経腟エコー・子宮頸部細胞診・HPV検査・STD検査・血液検査
妊活ドック60,000円ホルモン検査・経腟エコー・子宮鏡検査・卵管疎通性検査
男性不妊症検査8,400円精液検査(精液量・精子濃度・運動率・運動の質・精子の形態)
スクリーニング付き男性不妊症検査13,000円精液検査+血液検査4項目

婦人科総合検診・子宮がん検診・乳がん検診の違い

子宮がん検診・乳がん検診はそれぞれの部位に絞った検診です。婦人科総合検診は、この2つを組み合わせて子宮・卵巣と乳房を一度に確認できるプランです。気になる部位だけなら単体の検診、婦人科系全般をまとめて見たいなら婦人科総合検診が向いています。

結果の伝え方は項目で異なります。経腟エコーの所見はその場でお伝えします。子宮頸部細胞診・HPV検査は検体を外部の検査機関に提出するため日数がかかり、来院または郵送でお伝えします(来院の場合は2週間後を目安にご案内しています)。

検診についてのご注意

検診は病気の可能性をゼロにするものではありません。結果によっては、精密検査をご案内する場合があります。

バースデイチェックの検査内容

経腟エコー・子宮頸部細胞診・HPV検査に加えて、AMH検査・STD検査・血液検査まで、まとめて受けられるプランです。婦人科系の状態を一度に幅広く把握したいときに向いています。

  • 経腟エコー

    子宮・卵巣の状態を確認します

  • 子宮頸部細胞診

    子宮頸部の細胞を調べます

  • HPV検査

  • AMH検査

    卵巣に残っている卵の数の目安です

  • STD検査

    性感染症を調べます

  • 血液検査

    貧血や肝機能などを確認します

AMH検査は卵の数の目安であり、妊娠のしやすさそのものを示す数値ではありません。診察の中でもあらためてお伝えします。

妊活ドックの検査内容と流れ

これから妊娠を希望する方に向けて、ホルモンバランス・子宮内腔・卵管の通り具合まで一通り確認するプランです。検査項目が多いため、2回の来院に分けています。

  1. 1回目の来院(採血・経腟エコー)

    血液検査(ホルモン値・感染症の有無など)と経腟エコー検査を行います。卵管疎通性検査は月経周期の影響を受けるため、月経開始から数日〜10日目ごろに予約いただくとスムーズです。

  2. 2回目の来院(卵管疎通性検査・子宮鏡検査)

    卵管が詰まっていないか、子宮内腔の状態を確認します。来院日は1回目の受診時に決めます。検査中に軽い痛みやお腹が張るような感覚をともなうことがあり、検査後に少量の出血がみられることもあります。

経腟エコーの所見は当日お伝えします。血液検査の結果は2回目の来院時にまとめてご説明します。

男性不妊症検査

精液の状態を確認する検査です。精液量・精子濃度・運動率・運動の質・精子の形態を調べます。スクリーニング付きプランでは、梅毒・B型肝炎・C型肝炎・HIVなど感染症の有無を確認する血液検査4項目が加わります。女性の妊活ドックとあわせて、パートナーとして受診いただくこともできます。結果は数値だけで妊娠の可否を判断できるものではないため、見方は診察の中で医師からお伝えします。

よくあるご質問

Q
どのプランを選べばよいか分かりません。
A

気になる部位だけを確認したい方には子宮がん検診・乳がん検診が、婦人科系をまとめて確認したい方には婦人科総合検診が向いています。妊娠を希望される場合は妊活ドックをお選びいただくケースが多いです。迷ったときは、来院時に目的をうかがったうえで一緒に決めていきます。

Q
検診の結果はいつ分かりますか。
A

経腟エコーの所見はその場でお伝えします。子宮頸部細胞診・HPV検査のように外部機関へ検体を提出する項目は結果が出るまで日数がかかり、来院または郵送でお伝えします(来院の場合は2週間後を目安にご案内しています)。

Q
妊活ドックは何回来院する必要がありますか。
A

2回に分けて行います。1回目は採血と経腟エコー、2回目は卵管疎通性検査と子宮鏡検査です。2回目の来院日は、1回目の受診時に決めていきます。

Q
男性不妊症検査だけを受けることはできますか。
A

男性不妊症検査・スクリーニング付き男性不妊症検査は、それぞれ単体でも受診いただけます。妊活ドックとあわせて、パートナーと一緒に受診される方も多くいらっしゃいます。

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この記事の監修者

院長 堀 量博

院長

堀 量博(ほり かずひろ)

堀産婦人科

  • 日本産婦人科学会認定医
  • 日本臨床細胞学会指導医
  • 母体保護法指定医
院長プロフィールを見る

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