当院でご案内できる3つのサポート

流産や人工妊娠中絶を経験されたあと、気持ちの整理がつかないまま毎日を過ごしている方は少なくありません。当院では、そうした方のために水子供養・お手紙によるサポート・ご相談窓口という3つの方法をご案内しています。どれを選ぶか、あるいはどれも利用しないかは、すべてご本人のお気持ち次第です。組み合わせて利用することもできます。

方法内容申込方法
水子供養紫雲山地蔵寺と連携した供養ご来院時に受付・医師へお申し出いただけます
ブルーポスト会うことのかなわなかった小さな命へのお手紙をお預かりします受付でお声がけいただけます
ご相談窓口お電話でのお話・ご来院でのご相談03-3449-3541までお電話ください

紫雲山地蔵寺での水子供養

流産や中絶のあと、「気持ちの区切りをどうつけたらいいのか分からない」と話される方がいらっしゃいます。当院では、紫雲山地蔵寺と連携して水子供養をご案内しています。供養を受けるかどうかは、ご本人やご家族のお気持ち次第で、必須のものではありません。所在地や申込みの流れ、費用については、ご来院いただいた際に受付・医師から詳しくお伝えします。ご希望があれば、そのときにお声がけいただけると助かります。

お手紙を届ける「ブルーポスト」

「誰にも言えない気持ちを、どこかに残しておきたい」——そう感じる方のために、当院では「ブルーポスト」というサポートを設けています。会うことのかなわなかった小さな命へ向けて書いたお手紙を、お預かりする取り組みです。言葉にして書き出すことで、少し気持ちが軽くなる方もいらっしゃいます。設置場所や投函の方法、お預かりした後の取り扱いについては、受付でご案内していますので、興味を持たれた方はお声がけいただければと思います。

ご相談窓口

おひとりで抱え込まず、まずは声に出してお話ししていただけたらと思います。ご本人だけでなく、パートナーやご家族の方からのご相談もお受けしています。

ご相談窓口 03-3449-3541

お話しいただいた内容は、他の方の目に触れることのないよう配慮してお伺いします。

助成制度について

気持ちの整理と同じくらい、経済的な負担が悩みの種になることもあります。港区には「港区不妊・不育相談ダイヤル」という無料の相談窓口があり、流産・早産・死産を経験した方も対象になっています。

項目内容
電話相談フリーダイヤル 0120-757-004
相談日時水曜夜間・土曜午前(1回40分まで)
ビデオ相談月3回、予約制

相談員は同じ経験を持つ「不妊ピア・カウンセラー」です。港区以外にお住まいの方は、お住まいの自治体の窓口にお問い合わせいただくか、当院までご相談ください。

ご利用の流れ

  1. 受付・医師にお申し出

    診察時や受付で、ご希望のサポート方法をお伝えいただけます。お電話でのお申し出も可能です。

  2. ご案内

    水子供養、ブルーポスト、助成制度について、内容や申込み方法を詳しくお伝えします。

  3. ご利用開始

    ご都合に合わせて、水子供養やお手紙、ご相談などをご利用いただけます。

よくあるご質問

Q
水子供養は必ず受けなければならないものですか?
A

必須ではありません。水子供養を受けるかどうかは、ご本人やご家族のお気持ち次第です。ご希望があれば、いつでもご案内します。迷われているときほど、遠慮なくお申し出いただければと思います。

Q
ブルーポストに書いたお手紙は誰かに読まれますか?
A

お預かりしたお手紙の取り扱いには十分配慮しています。詳しい流れはご利用の際に受付でご説明します。気になる点があれば、そのときに何でもお尋ねいただけます。

Q
助成制度は当院で申請手続きができますか?
A

申請窓口は基本的にお住まいの自治体になります。当院でご案内できる範囲でお手伝いしますので、分からないことがあれば当院までお声がけください。

Q
相談は名前を伝えずに利用できますか?
A

お名前を伏せてのご相談についても、できる範囲で配慮します。まずはお電話で少しお話しいただけたらと思います。

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この記事の監修者

院長 堀 量博

院長

堀 量博(ほり かずひろ)

堀産婦人科

  • 日本産婦人科学会認定医
  • 日本臨床細胞学会指導医
  • 母体保護法指定医
院長プロフィールを見る

水子供養やお手紙以外にも気になることがあれば、お電話でお話しいただけます。心と体の変化についてはグリーフケアについてのページもご覧いただけます。