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妊娠線の予防

妊娠も中期にさしかかるとおなかが目立つようになり、それにともなって気になるのは妊娠線です。スイカの模様のような妊娠線はかゆくなったり痛くなったり、また出産後もあとが残ってしまいます。けれども毎日のお肌ケアで予防することができます。

妊娠線は急激におなかが大きくなるのに皮膚の伸展が追いつかず、裂けてしまうために起こります。皮下脂肪は水分を多く含むために弾力性がありますが、表皮は水分が少ないために弾力性に乏しくはげしい変化に対応できません。

そのために妊娠線の予防はおなかの皮膚を、水分を多く含む“うるおいお肌”に保つことにあります。

 

1. 石けんの選択

東洋人皮膚に含まれる脂肪の割合が多いのですが、日本の石けんは欧米のものに較べて油を落とす効果が高いため皮膚の脂肪分がなくなってしまい水分が減っていきます。そのため泡の立たない油分をあまり落とさないものを選びましょう。(ニュートロジーナ、コラージュなど)

 

2. ゴシゴシしない

洗い方は手拭やタオルでゴシゴシこすらないで、手で洗うか、スポンジで洗ってください。こすることで脂肪をよけいに落としてしまい、また石けんもすぐになくなってしまいます。(おすすめの石けんは高価なものが多いので)泡風呂(バスジェル)もおすすめです。

 

3. ぬるめのお湯でゆっくりと

あついお湯は油分の分解を早めます。39度くらいのぬるめのお湯でゆっくりつかってください。また39度は羊水の温度です。生まれた赤ちゃんといっしょに入浴するにも適温です。

 

4. 入浴後のスキンケア

お風呂からあがったらタオルでおなかの水気を完全に拭き取らないで水分を残すようにし、しばらく時間をおいてゆったりとしたものを着衣しましょう。ガウンが最適です。冬はお部屋をあたためてください。
お肌のケアは乳液、クリームなどをマッサージのようにおなか全体にすり込みます。専用のストレッチクリームは高価なので普通のコールドクリームで十分です。シャワーのあとも忘れずに行いましょう。 またストレッチなどで  からだを動かし皮膚の伸展を促しましょう。 泡のお風呂にゆっくりつかり、バスローブをはおってマッサージ…。ハリウッド女優のような優雅なマタニティーライフが妊娠線の予防に効果的です。ぜひ試してみてください。

堀産婦人科

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